場所を選ばず快適なMarkdown文章作成環境にするためにやったこと
息を吐くようにMarkdownで文章を書きたい
仕事での技術的なメモや、ちょっとしたメモなど、普段でも文章を書くときはMarkdownで書いていて、 それ以外の記法で書くことが気持ちが悪いくらいに生活に溶け込んでいる。
これほどまでに手に馴染んだMarkdownの記法をどこにてもいつでも快適に使えるようにしたのでメモしておく。
それぞれの環境でやったこと
PC(Mac/Windows)
AtomエディタにMarkdownを快適にするPackageを導入した
Markdownのリアルタイムプレビューができて、GithubMarkdownに対応しているAtomをエディタとして使っている。 AtomがPackageが提供されていて、インストールすることで強力なエディタになる。 Markdownでの文章作成が快適になるパッケージを紹介。
markdown-preview
markdown-pdf
markdown-writer
markdown-scroll-sync
- Markdownエディタとプレビューのスクロールが連動するようになる
Markdown Preview KaTeX
- KaTex(Web ブラウザ上で数式を高速に描画できるライブラリ)をサポート
- toc(Table of Contents)の挿入(Beta版)
- ブラウザ、PDFなどに出力
MacのFinderでMarkdownをプレビューするようにした
参考:
FinderでMarkdown(md)形式のファイルをプレビューしたい
iPhone/iPad
Write for iPhone/iPadを導入
https://itunes.apple.com/jp/app/write-for-iphone-note-taking/id587363157?mt=8&at=10l8JW&ct=hatenablog
- Markdownプレビュー対応
- パスコードロック対応
- DropboxとiCloudと連携が可能で、ファイルをブラウズ可能
- Markdownのマークアップ補完機能
- 外部アプリにエクスポート機能やそのまま別アプリで投稿も可能
Markdownが日常に溶け込むとき
リスト、テーブル、リンクなど美しい文章が簡単に記述できるMarkdownを使わない手はないと思う。
チートシートを横に置き、毎日のようにMarkdownを書いていると手に馴染んできて、
あなたは無意識にドキュメントの先頭に#を打ち込んでいるだろう。