Dropbox + BitbucketでMarkdownでプライベートなWikiを作った話
Docuwikiを使っていたが、更新が滞る
レンサバにDokuwikiとMarkdownのアドオンを入れてプライベートWikiを運用してたけど、
Atomで書いたメモを整理してあとで更新しよう!と思っても、結局やらない。
で、メモだけが溜まっていく結果となった。
プライベートなWikiをいつでもどこでも閲覧したい
Markdownで書くメモアプリなら、Kobitoなどがあるが、ローカルに メモを置くのではなく、気軽に複数のPCで共有がしたかった。 KobitoをDropboxで共有する方法があるみたいだけど、Kobito自体が合わなかったので試してない。
行き着いたのがDropBox + Bitbucket
複数PC間のファイル共有はDropboxで行っているので、
Dropbox上のフォルダをBitbucketでgit管理するようにした。
Bitbucketは無料でプライベートリポジトリが作れるので、プライベートなWikiが作れる。
ファイルを.mdで保存して、リポジトリのタイプをMarkdownにしとけば、
ブラウザではMarkdownでプレビューされる。
あとは、メモをDropbox上で書いて、GitPushを定期的に実行するようにしている。
やり方
備忘録も兼ねて、やり方を残しておく。
初回だけ
- Bitbucket上にリポジトリを作成し、ソースのタイプをMarkdownにする
- BitbucketのリポジトリをDropbox上に作成する
- DropboxのリポジトリをGitのリモートリポジトリとして登録する
- 定期的にgit pushするようなスクリプトを書いて、Jenkinsで実行する
運用
- AtomなどのエディタでMarkdownで文章を書き、.md形式で保存する
- DropBox上で同期される
- git push コマンドを叩く(git pushするスクリプトをJenkinsで定期的に実行している)
- Bitbucket上にPushされ、ブラウザ上で、Markdownで見れる
良いところ
イマイチなところ
全文検索ができない
Bitbucketは全文検索ができないので、記事のタイトルをヒントにブラウザ上の検索で探している。 Macであれば、Spotlightで全文検索ができるかもしれないが、試してない。
まとめ
Bitbucketが存在していて、無料でプライベートリポジトリが作れる前提なので、 いつまで続くかわからないが、とりあえず運用してみる。